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グアテマラ 天日煉瓦干し フルシティ
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価格:420円(税込)焙煎豆=100g |
商品番号=no.00033 |
グアテマラ共和国 |
| 販売終了
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■産地の特徴など■
アンティグア地区はグアテマラコーヒーのなかでも世界的なブランドです。
この「天日煉瓦干し」は、アンティグア地区の中でももっとも標高の高い1650-2100mの栽培エリアで収穫されたブルボン種100%のコーヒーです。
完熟したコーヒーチェリーを摘み取り、精製処理された豆は、100%天日レンガ干しされて仕上げられます。このコーヒー豆には小粒ながらも太陽から贈られた「うまみ」がぎっしりつまっています。
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■生豆の写真をクリックすると拡大します。 |
■焙煎と味わいの特徴■
ローストレベルは「フルシティロースト」を選びました。
この豆の特徴でもある酸味は、深煎りにすることでほとんど感じられなくなります。そのかわりに、ほどよい苦みの奥から、歓喜するような甘味が飛び出してきます。後口のよさは「シティ」に譲りますが「しっかりとしたコーヒー感が欲しい、酸味はいらない、苦みが欲しい」というお客様にはこちらをお勧めします。
通常のグアテマラコーヒーのイメージとは異なるかもしれませんが、「1杯の珈琲に深い充足感が欲しい」あなたにおすすめしたい、グアテマラコーヒーです。 |
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→ローストレベルについて |
→この商品はシティローストもあります。 |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |
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■グアテマラ■
グアテマラコーヒーの品質評価で最高レベルの「SHB」は標高1370m(4500フィート)以上の地域で栽培されたものです。標高が高くなるほど、寒暖の差が大きく、気温も低いので、ゆっくりと時間をかけてコーヒーの実が熟していきます。小粒ながらぎゅーっとうまみ味がつまっているのです。
アンティグア地域では、コーヒーの栽培に適した地味豊かな火山性土壌と地域特有の気候(年間降水量1800mm)が、最高のコーヒーを生み出しています。山岳地帯での栽培になりますので、機械による収穫作業などできず、そのほとんどが昔ながらの人手による収穫・精製となります。効率的な大量栽培・収穫とは、無縁の土地ともいえます。
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■産地・農園■
この「天日煉瓦干し」は、アンティグア地区の中でももっとも標高の高い1650-2100mの栽培エリアで収穫されたブルボン種100%のコーヒーです 。
品評会でも数々の実績のあるフィラデルフィア農園内にある、ブルボン種のみの別区画「ラ・クプラ農園」産。2006年夏日本入荷のニュークロップをお届けします。 |
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■乾燥方法について■
完熟したコーヒーチェリーは収穫後、精製処理(水洗式)されて、煉瓦が敷き詰められた中庭に広げられ、天日干しされます。
この乾燥工程には「天日乾燥」と「機械乾燥」の2種類があります。(正確には、その両方を取り入れた乾燥方法もあるようです)
機械乾燥は生豆の水分含有量が均一になること、大量の処理ができるなど、よい面も多いです。スコールなどの降雨が多い場所では、天日乾燥をするのは難しい。また、広いスペースが必要になるなど、制約があります。天日干しは逆に手間暇がかかること(ムラなく均一に乾燥させるため、トンボのようなもので時々豆をひっくり返したりする)、異物混入の可能性が高まることなど、作業的にはマイナス面が多いのですが、コーヒーの甘味うまみが増すと考えられています。
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■ネーミング■
ネーミングは「ブルボン(天日煉瓦干し)」の方がこのコーヒーの特徴を表しているように思ったので、今回は農園名の「ラ・クプラ」は採用しませんでした。 |