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産地の特徴など
アンティグア地区はグアテマラコーヒーのなかでも世界的なブランドです。 1870年創業のフィラデルフィア農園。その一角の標高が高い区画がラ・クプラ農園となる。クプラとは屋根にある通気口で標高の一番高い位置にあるということでラ・クプラと名づけられている。標高2000メートルでのコーヒー栽培を拡張し、ブルボンだけでなく、カツーラ、ゲイシャ、マラカツーラ、パカマラ、タビ、ビジャサルチの栽培も始めている。 グアテマラ「ラ・クプラ農園」ブルボン、中米・ブルボンを代表する逸品といえましょう。 「2023/24」が完売しましたので、2025/11/17から「2024/25クロップ・レイトハーベスト」に切り替え。標高2000‐2100メートルのブロックからの収穫分。標高が高い分、収穫時期が遅く、2025年4月末から5月にかけて収穫されたロット。より香味が強い。 |
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アンティグア、パンチョイ渓谷「ラ・クプラ農園」
標高2000〜2100メートル 年間降水量1800ミリ、年間平均気温19℃、シェードツリー
品種:ブルボン種
精製方法:フルウオッシュド 100%天日乾燥
2024/25クロップ(2025年入荷豆) |
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焙煎と味わいの特徴
「上質な香り、うまみ・コクに優れる」「グアテマラ“ブルボン”の逸品」
上質な香り、豊富な甘味、ほどよい酸味。単一銘柄(ブルボン)ですが、奥深く複雑な香味が広がります。濃厚でしっかりしたコクを持ち、一杯の満足感も高いです。 グアテマラ“ブルボン”の逸品。中米・カリブ海地区を代表するコーヒーといえましょう。毎日たくさん飲まれる方の常飲コーヒーにもお勧めできます。 中米・カリブ海地区ですと「エルサルバドル ブルボン」の方がまろやか、「グアテマラ ブルボン」の方が香味が強いです。
焙煎度は普通の「シティロースト」です。
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2025年11月17日から「2024/25クロップ・レイトハーベスト」に切り替え。 |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |