■産地の特徴など■ パナマでは世界的にも評価の高い、良質のコーヒー豆が生産されています。コーヒー生産地区としてはボケテ渓谷が有名です。標高1000m以上の高地にあり、年中涼しく避暑地としても知られています。今回お届けするのはRA認証のカフェテリア・フェルナンデス農園。農園内に精製設備を持ち、麻袋詰めまでの一貫した生産をおこなっています。麻袋に記載してある商品名は「グラン・デル・バル ティピカ100」です。通常ですとコーヒー名は「グラン・デル・バル」なのでしょうが、今回「RAティピカ」と命名します。短くて印象に残るように思いました。(^_^;
ボケテ地区 フェルナンデス農園 180ha 標高1280〜1600m ティピカ種100% 精製方法:ウォッシュド レインフォレスト・アライアンス認証→RainforestAlliance Coffee(日本語ページ) 2010年秋日本入荷(2011年4月18日から販売開始)
■焙煎と味わいの特徴■ 「甘味・うまみ・コク・香り」に優れるパナマコーヒーの逸品です。ナッツ系(少しビターチョコも)のフレーバーが広がります。口当たりよく、甘味・苦み・酸味のバランスがよい、多くの方にお勧めできる素敵なコーヒーです。やさしい酸味は柑橘系です。 口内にじわーっと広がるうまみ、鼻に抜けていく上品な甘い香りをおたのしみください。余韻を味わって欲しいコーヒーです。気がつくとカップを飲み干していて、もう1杯ドリップしたくなることでしょう。