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産地の特徴など
ボリビアは南米の内陸国。南米大陸を南北に貫いているアンデス山脈が国の西部を走り、ペルーとの国境にあるチチカカ湖は標高3812mという高地にあります。国の東側はアマゾンの熱帯地域で、このアマゾンとアンデス地域の中間の地域は温暖な気候で果樹栽培にも適しています。チチカカ湖よりもたらされる適度な湿度と穏やかな気温が、この素晴らしいコーヒーを作り上げているのです。
ラパス県ユンガス地方にある「コパカバーナ農園」は、チチカカ湖畔の街コパカバーナから北東に300キロにあります。コパカバーナとは先住民族アイマラ族のことばで「宝石の展望台、湖の眺め」を意味する“コタ・カウアーナ”に由来しています。この農園からは湖を一望することはできませんが、眺めの良いセロ・コンドリーリ(コンドリーリの丘)で栽培されています。
2018クロップが入荷しました。今回もティピカ種100%です。うまみがたっぷり。生豆はリアルにゼロ欠点といってもよいでしょう。たいへん良い状態で届きました。 |
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農園名:コパカバーナ農園(ラパス県ユンガス地方)
標高1350-1500m、日陰栽培、年間降水量2000ミリ、バイオ・ラティーナ認証有機栽培
精製方法:フルウォッシュド・100%天日乾燥
品種:ティピカ種100% スクリーン17UP 規格:スペシャル・プレバージョン
2018クロップ(2018年12月日本入荷)2018年12月17日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「まろやかでうまみたっぷり、甘味とコクに優れる」「香ばしいアーモンドを思わせるナッツ系の甘いフレーバー」
やわらかな甘い香りにもそそられる「おいしい」コーヒーです。ナッツ系のフレーバー。うまみたっぷり。たいへん魅力的なコーヒーなので、すぐに飲み干してしまい、お代わりしたくなるのは必至です。ミディアムボディ。
焙煎度は「シティロースト」です。中煎りですが酸味は弱めです。
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在庫少量になりました。完売後はいったん販売終了になります。【完売予測=11月下旬頃】(2019/11/13)11/29受注分をもって販売終了になりました。新豆は今のところ2020年1月以降に入荷見込みです(2019/11/29)検討の結果、今年は販売を見送ることにしました。何とぞよろしくお願いいたします。 |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |